宮沢氷魚さんは、NHK連続テレビ小説「エール」でロカビリー歌手の霧島アキラを演じて以来、現在放送中の「ちむどんどん」でヒロイン比嘉暢子(黒島結菜)の幼馴染で新聞記者の青柳和彦を演じられています。
そんな活躍中の宮沢氷魚さんの名前ですが、珍しいですよね。
名前の読み方や由来についてまとめたので紹介します。
宮沢氷魚プロフィール
生年月日:1994年4月24日
出身地:アメリカ合衆国サンフランシスコ
血液型:不明
身長:184cm
THE BOOMの宮沢和史さんとタレントの光岡ディオンさんの間に長男として生まれ、幼稚園から高校までをインターナショナルスクールに通われます。
カルフォルニア大学サンタクルーズ校から国際基督教大学に編入し2017年に卒業しています。
「MEN’S NON-NO」の専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、専属モデルとしてデビューします。
宮沢氷魚名前の読み方や由来についてまとめ
読み方は「みやざわひお」
氷魚の名前の読み方は「ひお」と読みます。
ポルトガル語でリオ(川の意)の発音の意味も込められているようです。
名前の由来は、琵琶湖にいる氷魚(ひうお)
名前の由来は、父親の趣味である釣りから来ている様ですね。
どんな環境でも生きていけるという琵琶湖にいる氷魚(ひうお)というあゆの稚魚に由来しているようです。
父親が「どんなプレッシャーや環境の変化にも対応でき突き進んでいけるように」と命名されました。
素敵な由来があるんですね。
宮沢氷魚の父は元ロックバンドTHE BOOMの宮沢和史
宮沢氷魚さんの父親は、元ロックバンドのTHE BOOM、ボーカル宮沢和史さんです。
「島唄」はいつ聴いても懐かしく心に響いてくる歌ですね。
宮沢和史さんは「島唄」について次のように語っています。
「島唄」は、沖縄のひめゆり平和祈念資料館で学徒隊の戦争体験者からお話を聞いて、あまりにも自分が沖縄戦に無知であることに叩きのめされたことで生まれました。どうしてこの歴史を知らなかったんだろう、と。
本土防衛の捨て石にされた沖縄の、住民と日米の兵士もあわせて20万人以上の死者を犠牲にして戦後日本の平和がある。その中でうちの親も出会えたんだろうし……。
そう考えると、自分の存在も曖昧なもののように思えてくる。
僕の母方の祖父は硫黄島で玉砕しているので、それもあって他の人より沖縄への関心を抱きやすかったとは思いますが、それでもとにかく衝撃でした。
だから「島唄」は沖縄戦のことを僕のような無知な人間に届けたくて作ったんです。
ただ発表当時の1992年はバブル景気を引きずっていた時代でしたから、「戦争反対」「沖縄戦では4人にひとりが亡くなったんだ」みたいなことをストレートに歌っても届かないと思ったので、表向きは幼馴染の男女の別れにして、一語一語に裏の意味を持たせるようにしました。
まとめ
宮沢氷魚さんの名前の読み方は「ひお」と読み、由来は「どんなプレッシャーや環境の変化にも対応でき突き進んでいけるように」と父親の宮沢正史さんが付けられたようです。
その名前の通りに、芸能界デビューにあたってはオーデションに惨敗するなど悔しい思いもしてきた時期を乗り越え、現在は俳優として活躍中ですね。
今後の活躍にも期待しています。
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