9月23日、ミシュランで星を獲得した、世界初のラーメン店「Japanese Soba Noodles 蔦(つた)」のオーナーシェフ、大西祐貴氏が急逝されたと報道されました。
大西祐貴氏の死因が猫とネット上で話題になっておりどういうことなのか情報を調べたところ、死因は心不全だということがわかりなぜ、猫が原因であると噂が広がったのか情報をまとめてみました。
大西祐貴プロフィール
生年月日:1979年6月20日
出身地:神奈川県藤沢市
血液型:A型
趣味:音楽、ギター
大西祐貴さんは高校卒業後、父親のラーメン店で5年ほど働くが辞めて新聞販売やアパレル関係に転職。
バイヤーとして世界をとびまわっている時に、各国の味をラーメンに落とし込めないかと考えるようになり、2008年に再び父親のラーメン店で修行を開始します。
2012年、「Japanese Soba Noodles 蔦」はオープン1年目から行列のできる店になり、2015年2016年ラーメンウォーカーでグランプリを獲得、2015年ミシュランガイド東京でラーメンとして初めての1つ星となりました。
2016年には情熱大陸の番組でも取り上げられ、カリスマ的存在となられます。
2007年に結婚され2013年には長女が誕生されています。
亡くなる数日前に猫に噛まれ病院へ
亡くなる数日前にTwitterへ投稿した画像
9月14日に投稿されたお店のTwitterです。
この投稿によると、13日の晩に愛猫に本気で噛まれてしまったとコメントがあります。
画像を見ると噛まれたと思われる傷の周囲が腫れているので炎症を起こしていたのだと考えられます。
愛猫の画像
可愛い猫ちゃんですね。
奥様が里帰り出産をしたときに、愛猫とお留守番していたと情報を見つけたので、おそらく10年以上は飼っている猫ちゃんだと思います。
猫が死因だと噂された理由まとめ
猫に噛まれた9日後に急に亡くなったためSNSで憶測が拡散
ちょっと驚きました、最近私の知り合いが動物に噛まれたわけではありませんがちょっとした傷からばい菌が入りあっという間に敗血症で亡くなりました、人一倍運動して健康に気をつけて風邪も引かないような人が、何故そこまで免疫力が落ちたのか、最近周りでちょっとした感染から病院に通うような炎症を起こす人が増えました。 帯状疱疹しかり、ワクチン反対派でもなく私も3回までは打ちましたが、コロナに特化して免疫力は付くのかもしれませんけど、他の免疫力を犠牲にしてるのかなと最近不安にもなりました、現に私もまさか?というような炎症が生まれて初めていつまでも治らず困っています。
猫に咬まれたことが直接の死因ではなくても、 傷から外的要因のバイ菌等が入って重篤な病気になることはあり得ると思います。 動物の咬み傷じゃなくても、転んだすり傷や爪が割れて出血したとかでも同じです。 今の時代、破傷風はほとんど聞きませんが。 原因は明かされていないけど、急逝してしてしまったのは残念です。 コロナ禍で飲食店は苦しい思いをしたのもあり、制限がなくなった今、頑張りすぎた過労もあったのかもしれませんね。 43歳、まだお若いですね。ご冥福をお祈りします。
「猫は死因に関係ありません」と否定
ラーメン蔦の担当者がスポーツ紙の取材に対して次のようなコメントをされています。
猫は死因に関係ありません。大西本人も猫を大変かわいがっていた。事実ではない憶測が広まっていることにご家族も大変悲しんでいます
死因は急性心不全と言われていますが、心不全に至るまでになんらかの身体の異常があったと推測できます。
ラーメンの味をひたすら追求されており、真面目な性格の方と印象を受けます。
以前の画像と最近の画像を比べるとかなり痩せています。
ストレスなども大きかったのではと思われます。
大西祐貴激痩せしていた画像まとめ
上の2枚と下の2枚が同一人物とは信じ難いくらい痩せているのがわかります。
病気による痩せなのか、ストレスによる痩せなのか、これもまた憶測でしかないので不明ですが、元々猫を可愛がっていた大西祐貴さんなので、ご家族としても、今回猫が死因に関与してしまった事で、猫を手放したり風評被害を避けるために「猫は死因に関係ない」とコメントされたのかもしれませんね。
まとめ
若くして、ラーメン蔦をミシェランで星を獲得したオーナーシェフの大西祐貴さんが亡くなられた死因について情報をまとめてみました。
猫は死因に全く関係なかったとは言い難い部分もありますが、故人が猫を可愛がっていたことから風評被害を避けるために猫との因果関係を否定されたと思われます。
大西祐貴さんのご冥福を祈ると共に、ラーメン蔦がオーナーの志を引き継いで今後も繁盛されることを願っています。
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