ENEOS元会長が突然の辞任!本当の理由がヤバかった!

石油元売り最大手のENEOSホールディングの元会長・杉森勉氏が先月「一身上の都合」で突然辞任を発表され、いろんな憶測が飛び交いました。

週刊新潮によりスクープされた本当の辞任理由についてヤバいと話題になっており情報をまとめたので紹介します。

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ENEOS元会長杉森勉プロフィール

生年月日:1955年10月21日

出生地:石川県七尾市

父親は石川県警の警察官という家庭で育ち、1979年に一橋大学商学部を卒業後に日本石油(現在のENEOS)に入社され、2014年からJX日鉱日石エネルギー代表取締役社長、2016年からJXエネルギー代表取締役社長、2017年からJXTGエネルギー代表取締役社長と歴任し、 2018年JXTGホールディングス代表取締役社長を経て、2020年にENEOSホールディングス代表取締役会長に就任されています。

2022年8月12日付でそれらの職を辞任されています。

「一身上の都合」で突然の辞任劇に噂が飛び交う

「一身上の都合」辞任劇に飛び交った噂まとめ

①体調不良

②宗教団体との関係

③東京オリンピックのスポンサー

④ガゾリン価格の高騰との関連

ENEOS元会長の辞任の本当の理由はセクハラだった!週刊誌にスクープ!

週刊新潮によりスクープされた内容とは

いろんな憶測が飛び交う中、週刊新潮によってスクープされたのは、セクハラの記事でした。

記事によりますと、以下の通りです。

沖縄県那覇市の高級クラブ。

店のVIPルームで飲み始めた杉森氏は、隣に座った初対面の30代女性ホステスを気に入り、手を握ったりした後、大声を出して彼女を抱き寄せた。

 杉森さんは彼女のドレスの中に手を入れて、胸を触り始めたが、それには飽き足らずキスを強要。

彼女の肩に手を回し、その腕で強引に首を絞めるような格好で唇を奪った。」(同店の内情を知る関係者)

 この間、女性は幾度も拒む仕草を見せたが「銀座では普通だよ、こんなの」などとしつこく言い募りながら別のホステスにも同様の行為を働いたという。

ドレスを強引に脱がし…

(デイリー新潮より引用)

また、こういったセクハラが2時間以上続き、上半身を素っ裸な状態にし、強い腕力で無理やり迫り、それを拒もうと何度も抵抗するうちに、肋骨を骨折し首がむち打ちのような状態となり、被害を受けた女性はPTSDのような症状に悩まされていると報じられています。

ENEOS側のコメント内容

「当社元会長に関する一部報道について」

 人権尊重、コンプライアンス徹底を経営の最優先事項と位置付けているにもかかわらず、今回の一部報道にあるとおり、元会長自らがこれに背く行為を行ったことは、極めて遺憾です。

 被害を受けられた方に深くお詫び申し上げますとともに、ステークホルダーの皆様にご迷惑、ご心配をおかけすることとなりましたことをお詫び申し上げます。

 これまで、被害を受けられた方のプライバシー保護を最優先とし、元会長の辞任の背景についての言及を控えておりました。

 当社は、被害を受けられた方から一報を受けた後、ただちに、社長指揮の下で事実関係の調査を行い、元会長が不適切な言動に及んだと判断し、社長から辞任を求めました。元会長も深い反省を示し辞任届を提出したことから、当社取締役会は、これを受け入れることとしたものです。

 今後は、社長のリーダーシップのもと、全社一丸となり、ステークホルダーの皆様のご期待にお応えすべく、社業にまい進してまいります。

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まとめ

最近、ホステスに対するセクハラ問題が大きく取り上げられることが増えましたね。

今まで闇の中だった問題が表に現れているだけで、きっと昔からあった問題のような気がします。

高いお金を払っている見返りに好きなことし放題のお金持ちなVIPな客は、お金を払えば何でも許されると思っているのかもしれませんね。

被害に遭われた女性の精神的な苦痛は大きいと思われますが、早く立ち直ってほしいと願います。

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