テレビでほとんど見かけなくなったみのもんたさんですが、先日あき竹城さんの訃報に際し取材に応じ「女優さんという肩書にとらわれず、大きな口を開け、パクパクと名産品の試食もしてくれた。山形弁でのトークも軽妙で、ケンミンSHOWをもり上げた功労者の1人です」と悼しみの言葉を述べていました。
みのもんたさんは2021年にパーキンソン病を患っていることを告白されています。
最新の画像をまとめてみました。
みのもんた2022年最新の画像はパーキンソン病でまるで別人
2022年2月に『爆買い☆スター恩返し』(フジテレビ系)に出演

みのもんたさんはテレビから姿を消した理由について「若い芸人のテンポについていけなくなった」「潮時かなと思った」と取材で答えており、2022年2月に「爆買い☆スター恩返し」に出演した際には次のように語っていました。
卒業しました
充分、酸いも甘いも経験させていただいて、でもいい人生でした
現在78歳で別人のように老けたと話題

2020年に、レギュラー番組であった『秘密のケンミンSHOW』を降板以降テレビから姿を消し、一時は死亡説まで流れてしまうほどでした。
2022年のテレビに出演した際は、「今までの覇気が感じられなくなった」「動きがスローになった」などと心配の声もあがるほどでした。
みのもんたは芸能界を引退している?
パーキンソン病を告白

2020年に雑誌の取材で自身がパーキンソン病を患っていることを告白し、関西ローカル番組「朝からみのもんた」に出演した際にも病気のことについて次のように語っています。
パーキンソンってのはね、みんな勘違いしてる。ものすごく多いんです、世界で。患者が多いということは、薬を作ればたくさん売れる。製薬会社は売れる薬をたくさん開発します。だから日進月歩でもってものすごくいい薬がね、出てるんですよ
その病気を告白したなって、告白するほどの病気じゃないですよ
現在はセミリタイア
番組を降板した当時、自分なりの司会者としての高い意識があったと話されていたみのもんたさんは、番組内で病気の影響で目尻が下がってしまうことがあり視聴者から居眠りをしているのではと勘違いされたことがショックだったそうです。
視聴者から指摘される自分が許せなかったのかもしれません。
引退しても、現役時代に多くの財産を築いておられたためスローライフ生活も楽しめる余裕があったのでしょうね。
パーキンソン病とは神経性難病に指定
パーキンソン病とはどのような病気なのでしょう。
脳の指令を伝える“ドパミン”と呼ばれる物質が減ることによって起こりますが、ドパミンが減る原因ははっきりとは分かっていません。
脳の指令がうまく伝わらなくなり体が動かしにくくなったり、手が震えるなどの症状が現れてきます。
現在、症状の進行を抑える治療法しかなく難病として指定されています。
認知機能は保てても体が思うように動かなくなってしまうため本人にとってはかなりのストレスになる病気ともいえます。
まとめ
2022年、みのもんたさんは78歳になり、パーキンソン病という病気の影響で話し方や動きがかなりスローになってしまいましたがお元気な様子です。
芸能界からはセミリタイアをされているようですが時々は姿を見せて欲しいですね。
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