西原理恵子さんは漫画家で、代表作には「ぼくんち」「毎日かあさん」などがあります。
1996年に企画された旅行体験ルポ漫画「鳥頭紀行」のアマゾン取材旅行でカメラマンとして同行していた鴨志田穣さんと結婚し2人の子供を授かります。
アルコール依存症になった夫からの暴力を受け2003年に離婚しますが、その後に鴨志田穣さんが癌に侵されていることが発覚します。
壮絶な人生を過ごされた西原理恵子さんの窮地を支えてくれたのが高須克弥さんだったそうです。
現在は、事実婚の状態なのだそうですが、一体どんな修羅場があったのかまとめたので紹介します。
西原理恵子プロフィール
生年月日:1964年11月1日
出身地:高知県高知市
職業:漫画家
西原理恵子さんは、高知市の漁師町出身で実父はアルコール依存症で西原理恵子さんの妊娠中に両親は離婚、3歳の時に実父は亡くなったそうです。
6歳の時に再婚した義父は西原理恵子さんが19歳の時に、ギャンブルで莫大な借金を作り自殺されています。
そして、西原理恵子さんの夫もアルコール依存症で暴力を振るうようになり一度は離婚しましたが、癌が発覚し復縁を懇願され再婚し死別されています。
壮絶な人生を送られていますよね。
西原理恵子、高須克弥馴れ初め
出会いは、アルコール依存症の夫の相談
西原理恵子さんと、医者である高須克弥さんに夫のアルコール問題を相談していたそうです。
西原理恵子さんと鴨志田穣さんが離婚してから、鴨志田穣さんの癌が発覚します。
この時、鴨志田穣さんは、西原理恵子さんに次のように懇願に来たそうです。
もう一度だけ、お前たちと暮らしたいんだ…
俺、もうお酒一滴も飲んでないから…
西原理恵子さんは、すぐに高須克弥さんに相談にいきます。
そこで高須克弥さんから意外な答えが返ってきたそうです。
帰ってきていいよと言ってあげなさい。
子供たちの将来のためにも、お父さんの良いところを見せてあげなければいけない。
憎しみの中で、悲しみの中で彼を死なせてはいけない。
興味深い友人から尊敬できる人へ変化
西原理恵子さんは、高須克弥さんのことを信頼していたので、夫との復縁もアドバイスを受け行っています。
再婚した西原理恵子さんは、夫が亡くなるまでの半年ほどの生活を「理想の家族が送れた」と話しています。
西原理恵子さんが夫を亡くして3年後、高須克弥さんは最愛の妻と母を立て続けに失ってしまいます。
お互いの窮地を支えあった2人は2012年に交際をスタートさせ、週に3日だけ2人の時を過ごす別居夫婦となりました。
西原理恵子と高須克弥は余生のよきパートナー
子供たちの反応は?
胡散臭い漫画家がお金目当てに近づいたと、最初は思ったけど、ちゃんとした漫画家の先生だったので安心しました。
このまま独居老人となって寂しい人生を送ることを考えると、パートナーが見つかってよかったっていうのはありますね。
幸せそうだしいいかな。
西原理恵子さんに相続してもらいたいもの
高須克弥さんは、遺言状を残しているらしいのですが、西原理恵子さんに相続してもらいたいものが2つあるそうです。
一つが、高須克弥さんの愛車「オロチ」。
もう一つは、東京都内のゴルフ場の会員権だそうです。
これに対して、西原理恵子さんは、
私、車の免許持ってないのに…
女性は会員になれないゴルフ倶楽部の会員権…
まとめ
漫画家の西原理恵子さんは、壮絶な人生を過ごしており、アルコール依存症で暴力を振るっていた夫の相談に乗ってもらっていた、高須克弥さんと交際をスタートさせ現在は、よきパートナーとして人生を過ごされているようです。
西原理恵子さんは、長男との関係は良いようですが長女との関係がうまくいってないようで、最近では長女のブログでの発言が物議を呼び話題になっています。
西原理恵子さん自身の人生だけでなく、我が子の人生にも配慮が必要なのではないでしょうか。
今後の動向に注目が集まりそうですね。
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