2022年7月7日、一番稼いだ漫画家とも言われている高橋和樹さんが、沖縄県名護市の海上で亡くなられていたというニュースが飛び込んできて驚きました。
一部の報道では、発見時Tシャツ姿に水中マスク、シュノーケリングをつけた状態で海上に浮かんでおり、腹部や下半身には海洋生物(サメなどの可能性が高い)に付けられたと思われる損傷があったと言われています。
高橋和希さんの死因や、資産について情報をまとめてみたので紹介します。
高橋和希プロフィール
本名:高橋一雅
生年月日:1961年10月4日
出身地:東京都
血液型:B型
漫画「遊戯王」の作者、高橋和希さんは、ゲーム会社で商業デザインの仕事をしていた頃より本格的に漫画家を目指していたそうです。
1981年、『ING!ラブボール』が第8回小学館新人コミック大賞に雅はじめ名義で入賞し、『週刊少年サンデー』第31号に掲載されました。
1996年にペンネームを高橋和希に変え、『週刊少年ジャンプ』で『遊☆戯☆王』の連載を開始し、大ヒットとなります。
2004年に『遊☆戯☆王』の連載が終了しましたが、カードゲーム「遊戯王」の作者でもあり、広い世代や海外での人気も不動のものとしていました。
高橋和希は「遊戯王」の生みの親、ゲームで大ブレイク!
トレーディングカードゲームとは?
”お互いのカードを収集交換(トレーディング)して遊ぶゲームである。
略称はTCG。
海外では、CCG(コレクタブルカードゲーム)と呼ばれることが多い”
ウィキペディア(Wikipedia)より引用
世界で一番売れているトレーディングカードゲームは「遊戯王OCG デュエルモンスターズ」といえるのではないでしょうか。
2011年には、累計251億7000万枚のカード販売枚数から「世界一販売枚数の多いトレーディングカードゲーム」としてギネスの認定を受けています。
カードゲームをしない人でも書店で見かけたり、一度はイラストを目にしたことがあるのではないでしょうか。
ネットでも、今回の訃報を受けて様々なコメントが寄せられています。
遊戯王と出会えたことがとても幸せです。今も昔も遊戯王大好きです。ありがとうございました。
俺の友達との青春時代の思い出の作品だった 本当に高橋先生ありがとうございました。 ご冥福をお祈りします。
集英社の根本を作り日本カードゲームの業界を作った遊戯王の高橋和希先生は本当に偉大。
この作品に出会えてホントによかったです!身内や友達、先輩後輩、色んな人達と遊び話題にし、多くの繋がりが持てた事は私にとって得でしかありません。楽しく遊び続けることが一番の弔いになると信じて、このコンテンツを見守っていきたいと思います。ありがとうございました。
高橋和希の自宅は豪邸
高橋和希さんの自宅が豪邸であることは、有名です。
以前に自宅を公開した動画があったようで、その画像の一部を紹介します。
動画自体は、探しましたが見つかりませんでした。
自宅には、ビリヤードの台が置かれたり、シアタールームがあるなど豪邸間違いなしですね。
ただ、公開されていた画像の中に、DVD「JAWS」を手に持たれたものがあり、なんとも言えない気持ちになりました。
高橋和希の総資産は100億超え?
高橋和希さんの資産については、100億を超えているのではと言われています。
漫画家って一度大ヒットすれば人生が変わるんですね。
高橋和希さんの場合は、もともとの自身の趣味がトレーディングゲームだったこと、ゲーム会社で商業デザインのお仕事をされていたことなど、様々な成功するための要素を持ち合わせていたんでしょうね。
ちなみに、2000年度の高額納税者公示制度(長者番付け)
推定所得:10億9800万(所得税額4億0369万円)
2002年度では、
推定所得:2億1600万円(所得税額納税額7738万円)
2021年度のカードの年間売り上げは、5〜7億あると言われており、累計しても総資産は100億を超えているのではと思われます。
高橋和希は結婚している?嫁は?娘は?資産相続人は誰?
一部では、以前にネット上で結婚しているという情報が流れたようですが、事実は公表されていません。
高橋和希さんは、自宅の映像を公開していおり、ビリアードの台やシアタールームなどが完備されている豪邸にお住まいのようですが、家族と住んでいるという印象は映像を見る限りではありませんでした。
もしかしたら結婚されているかもしれませんが、あまりにも有名な漫画家になられたので、個人情報を隠しているのかもしれないですけどね。
今後、少しずつわかるかもしれません。
事故の後、ご家族に本人確認をしてもらったとニュースに出ていたのでご家族がいることは確実ではないでしょうか。
ご結婚されていなくても、兄弟や両親がいらっしゃると思われます。
遺産は、法律に基づいてご家族に受け継がれると思われます。
まとめ
高橋和希さんは、インドア派のイメージがあったのですが、シュノーケリングも趣味だったようで事故の当日も1人で沖縄を訪れていたようです。
コロナ禍で単独行動する人が増えていますが、単独行動も万が一の場合は、リスクを伴うということを認識しないといけないですね。
「遊戯王」のカードゲームが、いろんな人とのコミュニーケーションツールになっていたことは有名ですが、世代を超えてカードゲームがあったからこそ今の自分がいると言われる有名人すらいるくらいです。
大切な人材が1人この世からいなくなってしまいました。
高橋和希さんのご冥福をお祈りします。
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