2022年夏の参議院選挙で激戦が繰り広げられている長野選挙区で、歌手の松山千春さんが弟分でもある松山三四郎さんの選挙応援で、歌をワンフレーズ唄ったことが公選挙法違反の疑いがあるのではと話題になりました。
松山千春さんを検索すると、パーキンソン病という言葉が出てきます。
一時激痩せしたこともあり、現在は顔が浮腫んでいるのではないかとも心配されています。
そんな松山千春さんの病気についてまとめてみました。
松山千春プロフィール
生年月日:1955年12月16日
出身地:北海道足寄郡足寄町
血液型:O型
活動期間:1976年〜
松山千春さんは、1975年に「全国フォーク音楽会」の北海道大会の出場しますが落選。
しかしながらこの大会を通じて1976年にメディアデビューされています。
1978年に発売された「季節の中で」ふが大ヒットし一躍有名人となります。
その後もヒット曲が続き地位を固められました。
松山千春激痩せしたと話題になったのど自慢大会
2018年8月に開催された「NHKのど自慢」札幌大会にゲスト出演した松山千春さんをみて、視聴者から心配の声が多数寄せられたようです。
コメント内容をまとめてみました。
ずいぶんやせて…お年を召されたなぁ
音程が不安定だし、高音はキツそう。何より声量がだいぶ落ちてる
ベストな状態には見えない。体調悪いんじゃないか
以前の松山千春さんとは顔が変わってしまったきもします 。
目元が浮腫んでいるせいでしょうか。
松山千春の病気まとめ
1991年に「自律神経失調症」
松山千春さんが自律神経失調症について自身の症状を次のように語っています。
その時の状態については味覚と嗅覚が無くなり、何を食べても匂いや味が分からず、さらには歌おうとしても
「どういう風に歌っているのか、口をどういうふうに開けているのか。
それも分からない状況。
2008年「不安定狭心症」
松山千春さんは、2008年の全国ツアーの滞在先で体調不良を訴え緊急入院され「不安定狭心症」と診断されました。
福岡サンパレスでの公演を終えたのち、次に予定されていた三重での公演に向かう滞在先で体調不良を訴え、入院先で急遽『経皮的冠動脈形成術』の処置を受けられています。
糖尿病でインスリンを使用している
松山千春さんは、以前より糖尿病であることを公表していますが、いつからかはわかりません。
インスリン治療を受けており、2018年に低血糖となり倒れたことがあります。
糖尿病は合併症を起こしやすい病気です。
腎機能が悪くなることもあり、顔の浮腫みの原因は糖尿病の合併症なのかもしれないですね。
パーキンソン病とは
パーキンソン病は、原因不明の神経難病(厚生労働省の特定疾患)に指定されている疾患です。
根本的な治療方法が現時点では確立されておらず、難病に指定されています。
脳の神経伝達物質が減少することで、様々な身体症状を引き起こします。
初期症状として振戦(手先の震え)などの運動症状が多くみられ、歩行の際に足がうまく上がらず転んでしまうケースも見られます。
顔の表情も乏しくなり自律神経障害、嗅覚の低下、浮腫みなどの症状も現れることがあります。
治療としては、症状を緩和させるための薬物治療や、脳深部に電気刺激を与える手術治療などがありますが、両者ともあくまで症状を緩和させる対症療法です。
まとめ
松山千春さんの病気についての情報を調べてみましたが、パーキンソン病という事実は見当たりませんでした。
松山千春さんがコンサートの中で、ウクライナ戦争について話されており「プーチン大統領はどこかに行ってほしい」と発言したことで、パーキンソン病疑惑のあるプーチン大統領とつながったのかもしれないですね。
しかし、糖尿病をはじめ心臓や自律神経失調症を抱えながらコンサートを続けている松山千春さんには今後も頑張って欲しいと願います。
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