2022年9月14日、名古屋市北区山田のマンションの一室から「自宅内を整理していた際、死体を発見した」と通報がありました。
警察は死体遺棄事件の可能性もあるとして、遺体が置かれた経緯など詳しく調べているというショッキングなニュースがありました。
情報が少ないためか、いろんな憶測がネット上のコメ欄に出ています。
気になるマンションの住所について調べてみました。
乳児遺棄事件の概要

”14日午後5時半ごろ、名古屋市北区山田1丁目のマンションに住む会社員の女性(27)から、「自宅内を整理していたら遺体を発見した」と交番に届け出があり、室内からミイラ化した赤ちゃんの遺体が見つかりました。
15日午後の司法解剖の結果、遺体は死後数年以上が経っているとみられることがわかりました。死因や性別は特定できませんでした。
現場マンションに住む人によると、女性は1年ほど前に入居し9月に退去する予定だったということで、荷物を整理しようと室内の「普段は開けない場所」を開けた際、遺体を見つけたということです。”
乳児遺棄事件の発生したマンション特定



マンションは、ニュースの映像で建物の様子がわかっており、同じ物件と思われるのが「大曽根プレイス」でした。
大曽根プレイスは、賃貸マンションで 2DK〜1LDKの広さで家賃は、5万円〜6万円台と1人暮らしの女性にとっては生活しやすい部屋だったのではないでしょうか。
しかし女性は1年前に入居し9月に退去予定だったため、仕事の関係で転勤族だったか、もしくは結婚するために退去予定だったのかもしれません。
犯人は誰?
ニュース報道直後は、通報者が犯人のようなコメントが多数
ニュース報道直後のコメント欄には、賃貸物件であれば、清掃業者が介入するので入居前にわかったはずなので、まるで通報者に疑いを向ける発言が多かったように思えます。
コメントの内容をまとめました。
部屋を整理してたら発見?
賃貸なら空室になった時点で業者がリフォームに入るはずだから気がつくはずであり得ない。
自宅マンションにそんなことが起きていて、整理するまで気づかなかったのかな。ルームシェアなどで、複数人で借りている部屋なのかな。
謎が多い事件で犯人が特定できるのか
少しずつわかってきた情報で、乳児遺体は死後数年以上経過しており、死因や性別は特定できないことが報じられました。
遺体を発見した女性からは、退去前に荷物を整理しようと室内の「普段は開けない場所」を開けた際に遺体を発見したようです。
「普段開けない場所」とはどういうところか気になりますね。
予想をしてみたのですが次のような場所ではないでしょうか。
・押し入れの天袋
・浴室の天井点検口
・キッチンの収納スペース

マンションの間取りは上記のようになっていると考えられます。
ベランダに窓が2つ見えたためです。
築40年以上の物件で元は和室だったようで、押し入れも形としては昔の天袋のような物置スペースがあった可能性は高いです。
また小柄な女性であれば、高い位置の収納すスペースに物をおくことはしないでしょうし、すぐに退去する予定があったのであれば仮住まいなので、荷物も少なかったのではないでしょうか。
最近は、バッグ1個で物を持たない人が増えているようです。
まとめ
マンションの1室から発見された乳児のミイラ化した遺体について、まずは赤ちゃんが無事に供養されますように願います。
そして、何も知らずに1年ほど同居し今回発見された女性は、非常に驚いたと思えます。
もし、自分だったらと思うとトラウマになってしまいそうです。
女性の心のケアも必要ですね。
最近乳幼児の死亡事件が多い気がします。
生まれたばかりの赤ちゃんが生きていくためには大人しか頼る人がいません。
大切な命をみんなで守れる世の中になって欲しいと願います。
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