三遊亭円楽の本名は會泰通、読み方や激レア名字のルーツは?

「笑点」の大喜利メンバーとしてお茶の間の人気者だった落語家の六代目三遊亭円楽さんが9月30日に亡くなられたという悲しいニュースが報じられました。

三遊亭円楽さんの本名を今回の訃報で初めて知った人も多いのではないでしょうか。

読み方や、激レア名字のルーツについて情報をまとめてみました。

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三遊亭円楽プロフィール

生年月日:1950年2月8日

出身地:東京都墨田区

血液型:AB型

身長:171cm

出身大学:青山学院大学法学部

青山学院大学在学中、師匠・五代目円楽氏の目に留まり落語の世界に誘われ、前座修行をしながら同大学を卒業。

入門時から将来を嘱望され、昭和52年(1977年)には、弱冠27歳にして笑点の大喜利レギュラーメンバーに抜擢。現在では、そのキャラクターは大喜利に欠かすことのできない存在となっています。

三遊亭円楽の本名と読み方は?

本名は、會泰通で読み方は、あい やすみち。

珍しい名字ですよね、會(あい)は簡単な漢字で書くと会であり、意味は「ある目的のために多くの人々が集まること」と辞書に出ています。

激レア名字のルーツは摂津国有馬郡藍庄、全国に約40人

中臣藍連の子孫

名字由来を調べたところ、次のようにまとめられていました。

関連姓は藍氏、阿井氏。現大阪府北部と兵庫県の一部である摂津国有馬郡藍庄が起源(ルーツ)である、中臣藍連の子孫。中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)公季流浅井氏族。

近年、茨城県、千葉県、東京都などにみられる。

「會」という漢字は、現在で言うところの炊飯器を表している

円楽さんが、NHK「日本人のおなまえ」(木曜後7・57)にVTR出演し、自身の“激レア名字”を明かす場面がありました。

「スターレア名字名鑑」として、知られざる本名や旧姓から珍しい名字を見つけるという企画で、円楽は自身の本名を明かしています。

また「會」という漢字は、現在で言うところの炊飯器を表しているそうで、専門家は「炊飯器を囲んで、みんなでワイワイと話しながら食べる、友達がたくさんいる人気者だったのでは?」と推測し、まさかの“友達少ないキャラ”を覆すルーツが明らかになったことがありました。

円楽さんのキャラは、本名から来ていたのかもしれないですね。

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まとめ

「笑点」の司会者やメンバーが亡くなられるのは、とても寂しいです。

円楽さんと歌丸さんのかけひきはとても面白かったです。

歌丸さんが2018年に81歳で亡くなられたときに円楽さんが「最後に一言、言わせてください。じじい!早すぎんだよー!」と絶叫し涙を流していたことを覚えています。

ネットでは、「お前が早すぎんだよ」と書き込みがあるなど惜しまれる声が後を絶ちませんね。

ご冥福をお祈りするとともに、あの世で歌丸さんと再会できていることを願います。

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