2022年4月、プロゴルファーの松山英樹選手は海外メジャーの「マスターズ」に参戦中で話題になっています。
松山英樹選手の現在のキャディである早藤翔太さんですが、2021年マスターズ優勝時にコースに向かって深々とおじぎをする姿が国内外で大きな話題となりました。
プロゴルファーにとって女房的な存在ともいえるキャディの年収って気になる人が多いのではと思います。
松山英樹選手のキャディ、早藤翔太さんの年収はいくらくらいなのか情報をまとめたので紹介します。
松山英樹プロフィール

生年月日:1992年2月25日
出身地:愛媛県松山市
身長:181cm
松山英樹さんは、日本のプロゴルファーで、2021年4月のマスターズで日本人初の優勝者として知名度をあげました。
早藤翔太プロフィール

生年月日:1993年10月7日
出身地:東京都世田谷区
身長:177cm
出身校:明徳義塾高校卒業、東北福祉大学卒業
早藤翔太さんは、中学の頃からアマチュアゴルフ選手権で優勝や上位入賞を収めており、ゴルフの腕前は良かったと思われます。
大学卒業後は、プロゴルファーとして活動されますが、成績が思うように上がらず、プロゴルファーとしての道を断念し、2019年6月から、学生時代の先輩である松山英樹選手の専属キャディになられています。
松山英樹と早藤翔太は学生時代からの先輩後輩関係

松山英樹さんと早藤翔太さんは、明徳義塾高校から同じ学校に通ってゴルフをされていた先輩後輩の関係ということは情報として公開されています。
早藤翔太さんは、どこの中学を卒業したか情報公開されていませんが、中学の頃から寮生活をしていたという情報から、考えられるのは明徳義塾は中高一貫校なので、松山英樹さんと同じ明徳義塾中学だった可能性はあります。
そうすれば、2人は中学時代からの先輩後輩の関係だったことになります。
2歳違いなので、松山英樹さんが3年生の時は、早藤翔太さんは1年生ということになります。
中学時代より、お互いのプレーのことや性格などを知り尽くしている間柄でしかも信頼関係ができあっているんでしょうね。
早藤翔太キャディの年収はいくら?
一般的なキャディの年収は?

キャディには大きく分けて2種類あり、ひとつは、特定のゴルフ場に勤務してプレーしに来たお客さんについて回る「ハウスキャディー」と、もうひとつはプロゴルファーと一緒にトーナメントを回る「プロキャディ」があります。
今回は、「プロキャディ」に関しての年収を紹介します。
プロキャディは、1試合につき相場で、10万円程度のお給料がでるそうです。
それに加えて、選手の出来高がプラスされます。
出来高の割合は、選手の獲得賞金から計算され、
- 予選通過:5%
- ベスト10以内:7%
- 優勝:10%
平均では、480万円〜1,000万円以上の年収になるそうです。
早藤翔太キャディの年収は?

2021年に松山英樹さんがマスターズで優勝した際に受け取った賞金は日本円にして2億2697万円ほどだと言われています。
優勝しているので、獲得賞金から計算すると、マスターズの試合だけで2269万円の収入があったことがわかります。
その他の試合を含めたり、トッププレーヤーのキャディともなると各メディアからの取材など副収入的なものもあり、早藤翔太さんは、おそらくですが、8,000万円以上の年収があるのではと言われています。
早藤翔太キャディの話題になったコースへのおじぎとは?
早藤翔太さんと検索すると「お辞儀」というワードがでてきますが、なんだろうと思い調べてみました。
海外で称賛された映像でした。
日本では感謝することにお辞儀をする習慣のようなものがあり、日本では当たり前のような行動が海外では凄いと思われることなんですね。
よく、電車をまつホームで順番よく並んでいる姿も、海外からみると礼儀正しいと思われるようですものね。
でも、キャディとしてグリーンにお辞儀する姿勢って美しいですね。
同じ日本人として誇りに感じてしまいます。
まとめ

マスターズで優勝経験のある松山英樹さんのキャディを務める早藤翔太さん、年収についてまとめてみました。
早藤翔太さんは、松山英樹さんの2つ下の後輩で、2019年から専属キャディとして活躍されています。
早藤翔太さんの年収についてですが、出来高などを換算しおよそ8,000万円ほどではないかと言われています。
学生時代からお互いのプレーを理解し合う「阿吽の呼吸」関係があるようです。
今後も世界で活躍していくことを期待します。
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