【画像】スプレー噴射で逮捕された赤羽純依容疑者の犯行動機とは?

2022年10月23日の夜に埼玉県羽生市の「イオンモール羽生」で発生したスプレー噴射事件で傷害容疑で赤羽純依容疑者が逮捕されました。

事件の発生した場所や、犯行動機についてまとめてみました。

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目次

イオンモール羽生で買い物客にスプレーを噴射した事件とは

”埼玉県羽生市の「イオンモール羽生」で23日夜、買い物客の30代女性にスプレーを噴射し軽傷を負わせたとして、県警は25日、傷害容疑で行田市の自称飲食店従業員赤羽純依容疑者(28)を逮捕した。

「スプレーをかけたことは間違いないが、けがを負わせたことは分かりません」と話している。  

逮捕容疑は23日午後7時15分ごろ、群馬県の女性にスプレーを噴射し、喉などにやけどの軽傷を負わせた疑い。
付近にいた女性の30代の夫と10代の息子2人を含む計7人が目や喉の痛みを訴えて搬送された。”

Yahoo!ニュース引用

事件の経緯をまとめてみると、

赤羽純依容疑者は事件の数時間前からイオンモール内で買い物をしていた。

午後7時過ぎに食品売り場のセルフレジで並んでいた家族に「私、並んでいたんですけど」と声をかける。

声をかけられた家族は別のレジに並び直す。

赤羽容疑者が、家族の背後から近づきスプレーを噴射した。(催涙スプレーのようなもの)

周辺にいた7人が目や喉の痛みを訴え救急搬送される。(命に別状なし)

事件発生後、行方がわからなかったが25日の午前9時に「イオンの件は私がやりました」と埼玉県羽生署に自ら電話をかけてきて逮捕となる。

逮捕された赤羽容疑者はどんな人物なのか?犯行動機は?

赤羽容疑者の情報まとめ

氏名:赤羽純依(あかはねあきえ)

年齢:28歳

住所:行田市壱里山町

職業:自称飲食店従業員

事件直後に公開された情報は、緑色のセーター ピンクのロングスカート 茶髪の髪で肩までかかる長さ

服装の色合いがかなり目立つということでも話題になっていました。

事件の翌々日25日に、報道を知った親から諭されて自ら警察に電話をかけてきたと報じられています。

警察の調べに対して「スプレーをかけたことは間違いないが、けがをおわせたことはわかりません」と供述しているそうです。

犯行動機は?

犯行動機については現在取り調べ中ですが、セルフレジの順番のトラブルだった可能性が高いですね。

現在コロナ禍の影響もあり、レジを待つのにも間隔を開けて順番待ちをしています。

並んでいると知らずに割り込んでしまうこともよく見かける光景です。

ただ、普通に相手も順番を譲っているのに対してスプレーを噴射する必要はないですよね。

一時的な感情を抑えられなかった可能性が高いかもしれません。

動機の詳細が明らかになるのを待つ必要がありますね。

イオンに多い?マイルドヤンキー?

ネットニュースのコメント欄で、イオンには「マイルドヤンキー」が多いという情報がありました。

マイルドヤンキーという言葉が使われ出したのは、2014年頃からのようです。

よくも悪くもゆとり世代で育った中、突き抜けたアウトローには憧れないヤンキーのことを言うようですね。

コンビニの前でたむろしている不良たち、日本のどこでも見かけることができるよくある風景ですが、彼らは30歳を過ぎるとどうなるのでしょうか?
都会には昭和の高度経済成長期ほどのチャンスもなく、失われた30年と言われる平成の時代に青春時代を過ごした不良たちは「静かなる首領」や「ミナミの帝王」「サラリーマン金太郎」のような突き抜けたアウトローにあまり憧れないようです。

平成という日本経済の停滞期に青春を過ごした現代のヤンキーたちは、良くも悪くも「ゆとり的」で、中途半端なマイルドヤンキ-として主に地元(地方)でハイエースなどのミニバンに乗り、ドン・キホーテで買い物をするような生活を送っているようです。

昭和の胆の座った不良とは違い、上昇志向に乏しく、なんとなくふわふわした印象を受けますが、マイルドヤンキーの乗る車のダッシュボードにふわふわしたアイテムが多いのは、関係があるのでしょうか?

スプレーを噴射された被害者は7名!救急搬送されていた

スプレーを噴射された被害者

イオンモール店で赤羽容疑者に背後からスプレーを噴射された30代の女性を含む、周囲にいた10代から60代の合わせて7名が目や喉の痛みを訴え救急搬送されました。

病院に運ばれた被害者は喉などに約2週間の怪我をおったと情報が公表されています。

命に別状はなかったものの、精神的にトラウマになりそうですね。

早く回復されることを願います。

スプレーの中身は?

被害者である客はスプレーを吹かれた時の状態をこう語っているようです。

  • 吹かれた付近は異臭が漂っていた
  • 目や喉の痛み
  • 救急車で運ばれたが軽症

赤羽容疑者は、スプレーに対して「何かあった際に、自分を守るために持っていた」と供述されています。

護身用の催涙スプレーだった可能性が高いと思われます。

催涙スプレーに含まれる成分のうち多くのものは、OCガスという種類が使われているようです。

主成分は、唐辛子などに含まれる「カプサイシン」ですが噴射されると激しい目の痛みによって涙が止まらなくなるだけでなく、咳き込んだり皮膚にピリピリとした痛みが走ったりすると説明されています。

携帯するときの注意書きも必ずあり、「催涙スプレーは、いざというときに自分の身を守る護身用具ですが、使い方によっては人に危害を与える可能性もあります。」とあるので、護身用に携帯する場合でも安全に管理する必要が高いと思われます。

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まとめ

買い物客で多くの富戸が集まる商業施設「イオンモール」で発生したスプレー噴射事件ですが、犯人が逮捕されてまずは一安心ですね。

被害者の方は、本当に怖い思いをされたことだと思います。

早く回復されることを願うばかりです。

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