覚醒剤入りのカプセルを飲み込んで密輸したとして、10月28日にスペイン国籍で住所・職業不定の男性を覚醒剤取締法違反容疑などで逮捕したと報道がありました。
飲み込んだ覚醒剤を取り出した方法は原始的だと話題になっており情報をまとめました。
英国ヒースロー空港発羽田着便の税関で不審な行動

スペイン国籍の男性は19日(現地時間)に英ロンドンのヒースロー空港を出発し、日本時間20日に東京都大田区の羽田空港へ到着した際に、税関の手荷物検査を受けずに通り過ぎようとしたそうです。
不審に思った東京税関の職員に呼び止められました。
レントゲン検査で胃と腸内に異物を発見

行動が不審だったため、レントゲン検査を実施したそうですが、税関の職員さんは機転が効くんですね。
勘が働くのでしょうか。
他にも覚醒剤を疑わせる何かがあったのかもしれませんね。
犬の嗅覚は体内の覚醒剤にも反応するのか知りたいところですね。
病院で取り出した中身は覚醒剤入りのカプセル
病院で下剤を飲ませて排泄

内視鏡で取り出したのかと思いきや、下剤使用だったようですね。
よく大腸検査の時に下剤を大量に飲まされ、便が透明になるまで下痢をしてから行う検査です。
16回にわたって排出させたそうです。
同じような下剤を使用したと思われますが、腸内で溶けずにカプセルごと出てきたのには、カプセルの容器が特殊な加工をしていた可能性が高いですね。
レントゲンで写る素材で加工されていたと思われます。
体内で溶けていれば死んでいたかも?

胃や腸の中には約1キロの覚醒剤が入っていたそうですが、体内で溶けていれば、待っているのは「死」ですね。
命懸けの密輸ということでしょうか。
取り調べに対し、「飲み込んだものが覚醒剤だと知らなかった」

チュクディ・ンワマジオブ容疑者は、取り調べに対し否認しているということですが、カプセルを102個飲む時点で何だと思ったのでしょうね。
共犯者がいて、無理やり飲まされたのでしょうか。
ネットの反応まとめ
102個飲み込むなんて、苦しくなかったのでしょうか。 胃の中には強い酸があるので溶け出したら、ショック死でしょう。 お金に困り危ないと分かっていてもしてしまったのでしょう。
万一胃酸でカプセルが解けちゃったら死んじゃうよな。命懸けだね。
不良外人が捻り出したクソまみれのカプセル洗って確認するわけで、、、税関職員の皆様、日本の治安を守ってくださりありがとうございます。
まとめ
テレビで報道された際にカプセルが映し出されていましたね。
どうやって取り出したか気になるところですが、お金がかからない最も原始的な方法で下痢をさせて取り出すというものでした。
出てきたものを綺麗に洗う作業も大変だったのではないでしょうか。
覚醒剤の密輸も命懸けになってきているようですね。
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