2022年8月24日午前、大阪府堺市日置荘西町7丁の集合住宅で、住人の母・荒牧愛美さん(29)と娘・リリィちゃん(3)が血を流し倒れているのが発見されその場で死亡が確認されたというまたもや幼い子供が犠牲になるという痛ましいニュースが入ってきました。
事件の真相を知ると思われる、荒牧愛美さんの夫の行方がわかっていないため、警察が捜していると情報があります。
この事件の犯人は誰なのか?夫の行方は?についての最新情報をまとめてみました。
母子殺害事件の概要
現場の場所は南海電鉄萩原天神駅から西に1キロの住宅街
事件のあった集合住宅は、大阪府堺市東区日置荘西町7丁の集合住宅と報じられていました。
この物件は、築17年ほどの賃貸住宅のようです。
愛美さんの父親が22日夕方から連絡が取れないと110番通報
24日の午前1時過ぎに「娘夫婦と22日夕方から連絡が取れない」
午前8時半頃、「合鍵も用意できず部屋に入れない」と警察に通報がありました。
家族からの119番通報
午前8時半過ぎに通報を受けて、警察とレスキュー隊が部屋に入ったところ、愛美さんとリリィちゃんが居間で仰向けに倒れているのが見つかります。
2人の上半身には複数の刺し傷があり、その場で死亡が確認されたようです。
事件の謎
午前1時に家族から警察に通報
事件の鍵になるかもしれませんが、夜中の1時に殺害された荒牧愛美さんの父が警察に「22日の夕方から連絡が取れない」と通報していました。
普通は、夜中の1時すぎに警察に通報なんてしないですよね。
恐らくですが、父親は何かの不安を察知しての通報だったのかもしれないです。
その不安の詳細を警察に相談したかどうかは明らかになっていませんが、その時に警察が動いていればと悔やまれる事件でもあります。
行方不明の夫は会社に「2週間休む」と連絡している
殺害された荒牧愛美さんの夫はブラジル国籍で33歳の会社員だということがわかっています。
夫の勤務先には2週間休むという連絡が入っているということです。
万が一にも夫が犯人だとしたならば、2週間休むなんて職場に連絡なんてするのかと思ってしまいます。
突発的にせよ犯行に及んだとしてもそんなに冷静にはなれないですよね。
部屋は施錠されており凶器は見つかっていない
部屋が施錠されていたということは、犯人が鍵をかけて出たということですよね。
犯人が合鍵を持っていたのでしょうか?それとも自宅内にあった鍵を使って外に出て鍵を閉めたのでしょうか。
荒牧リリィの父親はブラジル国籍
リリィの父親はブラジル国籍
事件のニュースが報道された時に、子供の名前に違和感があったのですが、のちに父親がブラジル国籍だと判明し納得がいった人も多かったのではないでしょうか。
母子が遺体で発見される2日前の22日に本人から「事故に遭ったので2週間休む」と職場に連絡が入ったということです。
荒牧愛美さんの父親の情報では、22日の夕方から娘夫婦と連絡が取れないと報じられており、関連はありそうですね。
今後の事件の展開に注目が集まりそうですね。
リリィの父親の顔画像特定
ネットの力って凄いですね。
荒牧愛美さんのFacebookが特定され、夫の顔画像も特定できたとの情報を発見しました。
亡くなられた愛美さんも美人な女性ですが、夫のアンダーソン・バルボサもイケメンな感じですね。
本人と思われるアカウントから、「あなたは本当のことを何も知らない。すぐに全てが明らかになる。」というコメントが投稿されていたとの情報もあり、事件に巻き込まている可能性も否定できません。
早く事件が解決することを願います。
まとめ
なんらかの事情を知っていると思われる夫が見つかれば、事件の真相が明らかになっていくと思われます。
犯行に使われた凶器が見つかっていないので、付近の方は十分に注意して欲しいと思います。
また、亡くなられてしまった愛美さんとリリィさんのご冥福を祈ると共に一刻も早く犯人が逮捕されるように願っています。
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