2022年8月12日、東京・歌舞伎町前の靖国通りで車が信号機に突っ込んで大破し、家族4人が怪我をし病院に搬送されました。
定点カメラが捉えた映像が話題になっており事故の恐ろしさを実感させられます。
また、事故を起こした車を運転していた父親は飲酒運転だったことがわかり炎上しておりネットの声をまとめてみました。
歌舞伎町定点カメラの捉えた映像【事故動画】
猛スピードで交差点に入り、そのまま信号機に激突しています。
実は、この事故を起こす前に別の車と接触事故を起こしているようで、飲酒運転がバレるのを恐れて逃げての結末だったのかもしれないですね。
飲酒運転事故のニュース、SNSの声まとめ!ディズニーシーから病院行きへ!
前夜から当日朝の2時頃まで飲酒していた父親
酒気帯び運転の基準の4倍超のアルコール分が検出
今回の事故では、運転していた父親の呼気から
1リットル当たり0.7ミリグラムのアルコール分が検出されています。
これは、酒気帯び運転の基準(0.15ミリグラム)の4倍超に当たる量です。
父親は、きのう午後10時頃から、きょう午前2時頃まで、缶酎ハイを数本飲んでいたという情報があり事故直後酒臭かったのでしょうね。
母親も知っていて運転させていた可能性も?
平成19年の法改正で、飲酒運転の同乗者にも罰則が課せられることになっています。
飲酒していたことを知りつつ運転をさせていたとしたならば、母親も処罰を受ける対象になります。
同乗者の刑罰については運転手が酒気帯びか酒酔いかによって変わってきます。
- 酒気帯び運転の場合(道路交通法第117条の3の2第3号)
2年以下の懲役または30万円以下の罰金 - 酒酔い運転の場合(道路交通法第117条の2の2第6号)
3年以下の懲役または50万円以下の罰金
大きな事故につながっていた可能性も?
歌舞伎町といえば、人が多く集う場所でもあり、信号無視などをしていたらと思うとゾッとします。
また車の通りも多いような場所なので、他の車を巻き込んで犠牲者が出ていた可能性もありますよね。
まとめ
事故の瞬間を捉えていた定点カメラの映像が衝撃でしたね。
もしあの交差点に歩行者がいたならと考えるだけでゾッとします。
飲酒運転による事故は、本当に無くならないですよね。
飲酒していたらエンジンが掛からなくなうようなシステムが一部の運送会社のトラックでは導入されているようですが、一般の車にも必要になってくると思います。
今回の事故では子どもたちは怪我ですみ不幸中の幸いだったと思います。
しかし、楽しく過ごすはずの夏休みのディズニーの思い出がトラウマになってしまうと可哀想ですね。
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